最新のマウスピース矯正

昭和の矯正治療は、メタルブラケットにメタルワイヤーを使用する方法がほとんどでした。目立っておかしいため平成になりメタルからセラミックやプラスティックのブラケットが導入されました。しかし、違和感や痛み、口内炎が出来やすい為1日も早く装置を外したくなり最終的な並びまで治療が完結しない場合も多々起こりました。最近はマウスピースによる歯列矯正が非常に進歩し、これからの歯科矯正は間違いなくマウスピースを使用した歯列矯正に大部分は移行すると思われます。

マウスピース矯正はそのような新しい治療方法の一つですが、近年更に進化してます。
まず始めにお口の型をデジタル動画で読み込みそれを基に治療プランを立てますが、昔みたいに粘土のようなベタベタした気持ち悪い型取りはありません。

iTeroという最新のデジタル機器で精密に型取りします。

重要→デジタル印象は変形が少なく精度が高いのでマウスピースの適合が良くなります。

そのため痛みもほとんど無く正確な治療を受けることが出来ます。

治療開始前に自分自身の歯の治療イメージを見ることが出来ます。治療前から治療終了後の並びをデジタル画像で比較できます。

(治療ステップ毎の変化も確認出来ます、検査費用5.000円)

青が治療前→白が治療後の並びです。

同じ方の別プランです。複数のプランを比較できます。

抜歯しない矯正が基本ですが、抜歯をした際のプランも比較できます。無駄な抜歯も避けれます。

この仕上がりで良ければ、矯正治療の開始です。

希望に合わなければ、この時点で治療中止可能です。検査料金以外は一切必要ありません。

ここから先は矯正治療費が必要です。デジタルデータを基にしたマウスピースが製作されます。

約一ヶ月に1回新しいマウスピースに交換していくことで治療を行います。